

お菓子に託す西の京の趣
六百年余り前、大内館のあった山口は「西の京」と呼ばれるほど文化の華が咲き誇りました。「山口外郎」もこの華やぎし頃を起源として広く人々に愛され、毛利藩政の時を経て山口名菓として現代へと受け継がれてきました。材料や製法は、時代とともに進歩して参りましたが、弊舗では、「枯淡の味」にこだわり昔ながらのまろやかな舌触りと高雅な風味を今日に伝えております。

本多屋の和菓子
お菓子に託す西の京の趣

六百年余り前、大内館のあった山口は「西の京」と呼ばれるほど文化の華が咲き誇りました。「山口外郎」もこの華やぎし頃を起源として広く人々に愛され、毛利藩政の時を経て山口名菓として現代へと受け継がれてきました。材料や製法は、時代とともに進歩して参りましたが、弊舗では、「枯淡の味」にこだわり昔ながらのまろやかな舌触りと高雅な風味を今日に伝えております。
わらび粉の持つおっとりとした舌触りと高雅な風味はこのお菓子ならではのものです。当店のその他の和菓子と詰め合わせることができます。

「おいでませ」はお客様をもてなす気持ちを丁寧に暖かく表現した山口の方言です。材料を吟味し心を込めて仕上げた外郎です。西の京を偲ぶ優雅な風味と食感をお楽しみ下さい。
本多屋の外郎は、「枯淡の味」にこだわった一品です。おっとりした舌触りの「こしあん」と京都宇治産の抹茶を練り込んだ「抹茶」の詰め合せです。
上質の小豆を丹念に蜜炊きし、外郎と合わせました。外郎のふくよかさに小豆のほのかな甘みが加わり絶妙な味わいとなっております。
通年菓子
明治維新から約150年。 激動の時代を駆け抜けた志士たちを、陰ながら支えた女性たちへ、想いを馳せたお菓子です。 山口県産の夏みかんと自家製のつぶ餡を、しっとりと焼き上げた三笠の生地で包みました。 夏みかんの風味がほんのり香ります。
厳選されたわらび粉を使用しております。 ぷるんとした本物の食感と味わい。本場のわらび餅をぜひお楽しみ下さい。
艶やかな粒餡を手焼きの生地でふっくらと包み込みました。秋は栗入りになります。
北海道産小豆の皮剥き餡とつくね芋、口どけのよい上品な薯蕷まんじゅうです。
小さな竹かごに餡を求肥で包んだ小餅が二つ。香り高いきな粉の風味です。
大粒の大納言を蜜だきし、甘味をおさえた羊かんに合わせ、六方焼にしました。
厳選した素材にこだわり、ふんわり、しっとりとした滑らかな口どけのカステラです。
季節菓子
渋皮つきの栗を蜜だきし、栗のうま味をとじ込め、ほくほくの栗で包みました。秋の味覚を楽しめます。
丹波大納言、栗、隠元豆、三種のかわいらしいかのこが、お口を優雅な甘さで満たしてくれます。
艶やかな粒餡を手焼きの生地でふっくらと包み込みました。秋は栗入りになります。
国産の栗と自家製の餡を贅沢に使用し ひとつひとつ手作業で焼き上げた、黄金色のきんつばです。
渋皮付きの栗を蜜炊きし、栗のうま味を閉じ込め、ほくほくの栗で包みました。
ほのかな桜色の道明寺は、粒の程良い食感と 上品な甘さが特徴です。 春を感じさせる、やさしい味をどうぞ。
白餅(こしあん)と旬のヨモギを練りこんだ餅(粒あん)の2種が入っております。柏の葉を巻いた縁起の良い菓子です。
抹茶は濃厚に、こし餡はとろけるような滑らかさに 仕上げました。
詰合せ
慶弔菓子
慶事の際にお使いいただける饅頭です。
弔事の際にお使いいただける饅頭です。